【技術メモ】MT-15 ver2.0 からACC電源を取り出す方法
どうも、私です。
今回はYAMAHAのMT-15 ver2.0 からACC電源を取り出す方法を解説します。
ver2.0で解説しますが前バージョンも同じだと思います。
比較的に簡単な手順ですが、ちょっとでもわからない部分があったり作業に不安がある方は買った店舗に依頼してください。
曖昧なまま作業すると予期せぬ故障につながる場合があります。
あとここからどれくらいの電力が出せるかはわからないので、電熱系など大電流が流れる製品の接続は控えたほうがよいかと思います。
ではここから作業手順です。
まずシートを外してください。
赤で囲った部分にどこにもつながっていない白いコネクタがあります。
(写真ではすでに見えていますが、最初は黒いビニールテープが巻いてあるので剥がします)
プラスティックのコネクタが刺さっている状態なので外します。
このコネクタはプラスティックの部分のみで肝心な電気を流す端子が付属していません。
私はこの端子を購入して使用しました。
エーモン(amon) カプラー用端子セット 110型 AV(S)0.5~1.25sq 8セット 3353
これを使ってこんな感じにカプラーを作成します
もしかしたらプラス、マイナスが逆のことがあるかもしれないので必ずテスターで確認してください。また端子の固定に圧着ペンチが必要なので、どちらも持っていない場合は1500円くらいで買えるので別途準備してください
エーモン(amon) よく使うクルマの配線工具セット 2842
ここまでできれば完了です。
あとは作ったカプラーをバイクに接続し、そこからさらに電気製品(スマホ充電器とか)に接続して作業終了です。
ほなまた